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ロマンス.com(part2)ロマンス.com(part2)
ちょいモテ店長ロマンス満子の秘密の日記と秘密の写真
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相変わらず年寄りにはモテモテのロマンス満子です。

私の事が大スキな常連の爺さんと私の事が大好きな常連の婆さんが店頭で

かち合った。

こんにちわ〜から始まり、

「満子さんが店に居ない時は、ここには来ないの。」

「満子さんの写真の焼き方はいい!」

と私のベタ褒めへと続き、意気投合した二人は場所を移動させ、隣の休憩所で

『どっちがどれだけロマンス満子に詳しいか』自慢合戦へと話を昇華させていった

○○に住んでいるというホントの話から、多分彼氏と同棲しているという空想話

まで色々出たが、『満子がいつ店に居るのかわかるシフト表』を懐から取り出した

時点で婆さんに軍配が上がった。

それから婆さんは気分良く帰って行ったが、爺さんは私のところにきて

「あの人はねえ、ただの婆さんじゃないよ!オバタリアンだ。」

と負け惜しみを言っていた。

それから婆さんはこの爺さんのことがちょっと気になってるらしい。

でも爺さんは若い娘が大好きなので、ちっともなびかない。

相変わらず陰で”オバタリアン”と呼んでいる。

そんな時、また店頭でかち合った。

ちょうど爺さんが支払いをしている時で、この爺さんは小銭とお札とポイントカー

ドをそれぞれ別の袋に入れるタイプの為、すごく時間がかかる。

それを見ていたチャキチャキの婆さんは世話を焼きたい気持ちも手伝って、

「小銭は手元の財布でしょ!お釣りがまだ出っぱなしよ!そっちじゃない!

 こっちの袋でしょ!そっちじゃない!」

と、爺さんが今やろうとしていることを先回りして注意していった。

すると一旦爺さんは婆さんのことをジッと見て動きが止まった。

まだ理性が働いているようだ。

そして「早くしなさいよー!」と急かす婆さんの言うなりにまた仕分け作業を

始めた。が、明らかに顔が紅潮しだした。

そして婆さんが、「それじゃないでしょ!」と注意した途端、

「死ねっっっ!!!」

と爺さんが叫んだ。

「・・・」

人が本気な時っておもしろいですね・・・
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「店長、まだ彼氏できないんですかあ?」

とアルバイトのうんこちゃんが問うてきた。

そうですけど、ナニか?

「満子さんてどんな人がいいんですか?」

「うーんとねえ、佐藤浩市とかあ、トヨエツとかあ、渡辺謙っぽいの♥」

「あー、おじさんがスキなんですかあ」

...。でも普通のおじさんは嫌いだよ!」

「なら私のおじ(叔父)さんどーですかあ?」

(アタシの話を聞いてないのか、コイツは!)

「だから〜、フツーのおじさんは嫌いなの〜!かっこ良くないとさ」

「でも私のおじさんってえ、トヨタでテスト運転するドライバーやってて、
 体に気い使ってるから、そんなに太ってないしい、不細工じゃないしい、
 海外出張とかも多いし、良くないですかあ?」

(確かにイイかも!)

「おじさんおじさんってさあ、その人何歳なの?」

「え〜〜〜、、、私が小さい時からおじさんだったからあ、、、」

(おじさん、いい時期なかったのか!人生のいい時期!)

「50歳くらい?」

「そんなにいってないです。お母さんより年下だから」

「お母さん何歳なの?」

「48歳です」

「×イチとか?」

「いえ、まだ1回も結婚したことないです。」

・・・おかしくね?

「そんなに条件いいのにさあ、何で結婚したことないの?」

「あーーー、多分寝たきりのお父さんいるからじゃないですかねえ」

心の底から納得した時にでる言葉。なるへそ!

でも私、以前手相占いのおばさんに

「アンタは介護の相が出とる」って言われた事あるんですよねー。

少しおじさんが気になってる自分がコワイ、、、。


最近、ジェネレーションギャップを感じた19歳のアルバイトの一言。

『小室哲哉の顔が分かりません』



バレンタインデーって私にとっては美味いチョコが食べられる日だった。

オカンがオトンに高価なチョコをあげるから。

そしてオトンがそれを私にくれるから。

しかし、昨今それも無邪気には喜べなくなってきた。

オカンがチョコを買いに行く時に

「アンタの分も買ってきてあげよっか?」

と言うので

「うん!」

と言うと

「じゃーお金ちょうだい」

「・・・?」

「アンタがお父さんにあげるチョコを代わりに買ってきてあげるってこと!」

だったようだ。

このオトンは行きつけの喫茶店の奥さんにホワイトデーのお返しとして、

土手に咲いていた花を摘んできたという逸話の持ち主だ。

とてもじゃないけど期待できない。

「ノブ君(下の弟のこと)の分も買わないと」

えーーー!二人分もーーー!

この下の弟は良く出来た弟で、お中元とお歳暮をちゃんと実家とおじいちゃんちに

持ってくる。

まだ結婚もしていないのに。

この前は”仕事でミスった反省”をして丸坊主になって帰省した時には

どこかの和尚さんが訪ねて来たのかと思うほど外見も達観しておられる。

でもノブ君はイマドキの風習には鈍感なのでホワイトデーには何もくれない。

だから

「この二人にチョコあげても返ってこねーからなー」

と渋っているとついにオカンは吠えた。

「アンタにはガソリン代だって出してあげてるし、ご飯だって作ってあげてるし、

旅行だって連れてってあげてるし、アンタにとっては毎日ホワイトデーなんだ

よ!」

とパラサイトシングル批判された。

そして金も巻き上げられた。

ちっくしょー!ぴょー。
今、ロマンス.comの間で『くすぶれ、モテない系女子』という本がちょっとした

ブームになっている。

だいたいこの元写真部の面々はこの本に述べてあるモテない系女子の特徴を何項目

かは余裕でクリアしているのだが、その中でも群を抜いてモテないぶりを発揮して

いるのが、我らが永遠のアシスタントことミホコアラである。

この本に書いてあるのは全部ミホコアラのことなのではないか!

と思う程、本を読んでいるときのコアラは全然笑ってはいなかった。

モテない系女子の共通項『ラーメンズ、くるり、松本大洋』全制覇。

そうミホコアラは全然モテません

目は私の2倍はあるんじゃないかというくらいぱっちり二重でまつ毛もふさふさだ

し、大学の頃なんて管理人のミノルおじさんに魚市場の若人を紹介されそうになっ

た時、彼氏のいない後輩を連れて来るように言われ、ミホコアラの名を挙げたら

『あいつは彼氏おる』

とミホコアラと全く親しくないのに断言されたくらいの面構えで、いわゆる美人顔

なのに、、、

なのにフラれ続けています。

話からすると決して高嶺の花を望んでいる風でもないのに全敗なので、先輩として

は実に残念無念。

この本に述べてあるように、みほコアラもとても趣味がディープである。

そして男の好みもとても狭く、いわゆる『オシャレ文化系男子』が大好きである。

やっぱり女って中身なのか〜と思い、そして男ってバカばっかじゃないのだなとも

思い知らされました。

手っ取り早いのは外見しか興味のないバカ男をつかまえることであるが、

ミホコアラは「バカは嫌い」だそうで、世の中うまくいかないぜ。

そう、ミホコアラは中身”少年”なのです。

”男”ではありません。(それは海人ママ)

”少年”です。

少年の心を持つ男はモテるらしいですが、少年の心を持つ女は珍獣です。

男って結構冒険しないんだなあ。こんな珍しい生き物を放っておくなんて。

求む、アドベンチャー!

ちなみにどのように少年かと申しますと、

まず石マニアで、石が大好きです。

宝石好きだと”女”になるのですが、この場合、鉱石を指します。

石灰岩とか花崗岩とかそっち系です。

”飛行石”というワードにも敏感です。

あと、少年ジャンプやヤンマガなど男子系漫画大スキです。

日本上陸したのかしてないのかビミョーなイギリス系ロックバンドなどにも詳し

く、またフィギュアも収集しております。

スカートをはいているのを見た事がありません。

汚ったない古着なのに6、7万もするジーパンやら靴やらを好んで履きます。

このままだと”男”なのですが、エロ、又はフェロモンといった大人系水ものが皆無

なので”少年”となるわけです。

まあ、私としてはこのまま独りで強く生きていってほしいと思ってます。

私の気が楽だから!!!
いつもまんじゅうをくれる爺さんがカウンターにトコトコーと近づいてきて、

『もうワシ死ぬんだって、、、』

と力の無い笑顔で言った。

『何でー?どうしたんですかー?』

『肝臓がいかんらしいわ』

『入院すれば治るんでしょー?』

『知らん。医者にあと4年って言われた。』

その後爺さんは中日ドラゴンズの優勝パレードを一緒に見に行こうと誘ってきた。

やべー、もうちょっとでOKするとこだったよ。

冥土の土産的に誘えば行くと思ってんのかよ!甘いな。

早速うちの店の隣のクリーニング屋のおばさんに

『あの爺さん、あと4年で死ぬって言われたんだってー』

と言うと

『あの人、糖尿のくせにお酒辞めないからだわー、

でもあと4年って、あの人って今79歳だからー、』

二人共『・・・!!!』

『寿命じゃない?』

だな!
私の働く店でも高齢化社会は深刻な問題となりつつあるのです。

この前の事、よく来る常連の婆さんに、

『あなたの写真が欲しい。』

って言われた。

元気が無い時に見る為って言ってたけど、、、

それはそれでアタシ的には何か気がすすまないけどさ、、、

でも絶対孫に見せる気だ!

この婆さんの孫って32歳で、彼女いないらしくて、

「うちの孫と結婚しないかなー」って前言ってたもん!

アタシ実は老人って超苦手なんすよー。

店では愛想の良い店長で通してるのでそんな気配は微塵も感じさせてないけどさ。

加齢臭とサロンパスの混ざった臭いを君は嗅いだことがあるか?!

サリンにも匹敵する殺人エアーである!

気が滅入りますぞ。

朝青龍がもしこの臭いを発していたら”ふさぎこみ”という新しい技で、

相手の戦意を喪失させて全勝優勝したに違いない。

ちなみに朝青龍の勝った時の”憎たらしい顔(オカンが言ってた)”を真似できるようになったよ。

この婆さんは

『あなたの育った町を見てみたい』

とも言ってくる。

やれやれ、アタシ、ヨン様じゃないんですけどー、、、

うちのバイトの子で福祉の専門学校行ってる子がいて

『老人から貰った食べ物は食べちゃだめって言われました。病気が伝染ることが

あるらしいです。』

って言ってたけど、大丈夫だろーと思って、おにぎりもらったのよ、この婆さんに

ラップして握ってるしね。

でも食べたら糸ひいたんです。

『!?、具が納豆とか!?』

と思ってよく見たら白髪でした。

『おえーーー!』

ってしたね。

もうそれからこの婆さんが作ってきてくれるものは犬にあげてます。かしこ。

久しぶりに高校時代の友達の家に遊びに行った。

よっちゃんといいます。

よっちゃんはもう子供を三人も産んでいるので完全な”お母さん”である。

なので独身の私とは共通点もあまり無く、せっかく遊びに来たとゆーのに時々沈黙

で、なんか居心地が悪かった。

しかし、さすが”子はかすがい”というだけあって、よっちゃんの7歳になる長女が

『Wiiやるー?』

と提案してくれた。

ありがたい!

やったことがなかったので、ノリノリ風に

『やるやるー!Wii!』

と言ったら彼女は唐突に

イ〜!!!

と小島よしおになった。

そっちかよ!!!(怒)
毎年恒例写真部の忘年会では大抵ドッキリ大作戦が企画される。

今回も『またあ〜?』との呼び声も高く、わたくしロマンス満子が見合いして

結婚することになりました!
企画である。

二回目だし、バレバレだろうと思っていたのに、永遠のアシスタント(占い師に

アンタは一生アシスタントだ!と言われた過去あり)我らがミホコアラはオチまで

辿り着いても、まだ気付かないという大どんでん返しをプレゼントしてくれた。

来年は未歩コアラにとって良い年になりますよーに。切に願ってるよ、アミーゴ。

さて問題の海人ママであるが、今回はなんと欠席!妊娠発覚!らしい。

日本の出生率に貢献するとは。さっすがスナック海人ママ!やることがでかいね。

そのママから宴の途中電話があったので、ミホコアラがひっかかったのをいいこと

に、電話口でママにもドッキリを決行した。

『じつはー、アタシこの前お見合いしてー、相手はトヨタに勤めててー不細工なん

だけどー、性格はいいから付き合うことになってー、春頃結婚するかもー、ていう

か多分結婚するからー  』

フンフンと聞いていた海人ママだったが、話が終わるや否や開口一番

『アンタ、それ嘘でしょ!』

確信的な重みがあるコトバだった。

やはりミホコアラとは人生経験が違う。

ママは続けた。

『アンタさー、そんなつまらんことばっかやっとってーさー、もうそろそろちゃん

としなよー。アタシなんてツワリだよ!大人でしょ!』

一喝されてしまった。やはりママは強し!

今回のバーゲンでとてつもなくかわいいMIUMIUのコートを入手した。

ただ腕が長い。

店員さんは「くしゅくしゅっとして着たりなさってる方いますよお」

と笑顔で言ってたけど、絶対そんな人いない!

くしゅくしゅしたらシワッシワになっちゃうじゃんかよー!

切ったらMIUMIUだと五千円かかるって言われたからユニーで出すことにします。

節約節約。

このコート買ったのが嬉しくて、年賀状出してないのにくれたカオリちゃんに

『MIUMIUのコート買ったんだー♥』みたいなハイテンションの年賀状で返したら

即メール来て、

『私はシャネルのジャケットとニットとサンダルと小物と文字盤がダイヤの時計を

買いました。』

って…。私のプチ自慢をプチプチに破壊された。

金というものはあるとこにはある。

カオリちゃんの旦那様は出来る男らしく、会計士の資格持ってるのにそれに甘んじ

ることなく司法試験受けて2次で落ち、また仕方なく会計士のアルバイト始めたら

しいんだけど、時給がなんと8000円!!!

日給だろーフツー。

しかも仕方なくしてるバイトなのに…。

この場合もプー太郎というのだろうか???

結婚したので就職しなくては〜ということで三菱商事!

しかも中途採用なのにキャリア枠ってどーよ!

私もこんな物件ほしー!

でもカオリちゃんって美人なんすよー。

やっぱ女は外見なのかー。

ちなみにワタクシ

『ゴーギャンの絵のタヒチの女に似てる』って言われたことありんす。
ここのところの私って太り続けてるんですよー。

しかも止まんないすよお。

気付いたら1年に3キロづつ増えてた。

超微妙〜。

自分でも1年経たないと太ったことに気付かないくらい超微量〜。

ホットパンツはいてウェスタンブーツ履いてた頃がなつかしい。今じゃ絶対無理っす。

友達に「そろそろヤバイ」って言われた。

あれから3年たったから9キロ増やね。

2年たった時に「浮き輪はずしなさい」と言われ、3年目では自分でも「アタシっ

って肉ジャン着てる」と気付いてしまったけどさ。

でも太った原因は確実に仕事ストレスだ!

バイト来いっ!

海外旅行させてくれ!

でも私多分、男ができたら痩せると思う。

何故か確信はある!

「彼氏いたら完璧私痩せます!」

と友人に断言したら

「彼氏は痩せてからじゃないと出来ないよ」

と言われた(怒)

誰か彼氏になってくんないかなあ。

できれば佐藤浩市似で!

この際、顔はあきらめます。←(コレ私的に超譲歩してる)

背が高くてガッチリ系であれば!

って話を前コンパでしたら、

「それってプロレスラーってこと?」

って切り返されたけどお、遠からず近からず。

プロレスラーといえば、大仁田ってさあ整形したよね?!鼻!!

前はぺしゃんこプチ鼻だったのに、鼻筋がめちゃくちゃ通ってましたけど!!!

マジ変!!!

鼻だけあの顔から浮きまくってるよ。見た?

彼はどこの病院でやったか絶対公表すべきではない!

その病院潰れちゃうよ。

整形したい気持ちは超わかるけどさあー。”鼻だけ外人”じゃ意味ないよね。

整形した人がまた整形するって聞いたことあるけど、こーゆうことかあって実感し

た、

大仁田かわいそう。もう後戻りできんよ。

それにしても高須クリニックの院長の若返りっぷりはスゴイな!見た?

あれ、今まで息子が老けメイクして出てたんじゃねーの?声は吹き替えで。

アタシも整形して若返りたいい!

でもまだ美容整形行く勇気ないからとりあえず自力で痩せる!



うんこちゃんの本名はマキコという。

うちで働いている女子のことだ。

何故こんな下世話なアダ名が付けられたかというと、

1日に3回うんこをするという本人の

自己申告により名付けられた。

しかも平常時で、らしい。

この子は多分毎日、爽快な腸内環境なのだろう。

うらやましい。

しかし、このアダ名で呼んでいると意地悪な店長が気の弱いアルバイトの女の子を

イジメているとしか思われない。

ある時、パートのおばさんとうんこちゃんと私の3人での勤務中、

私が「うんこちゃん、ちょっとこれお願い。」

と仕事を頼んだら、パートのおばさんが神妙な顔で

「何で、うんこちゃんっていうの?」

と尋ねてきた。

「1日に3回うんこをするからです。」

と私が答えると、パートのおばさんは気の毒そうな顔でうんこちゃんに近寄り、

「そんなの嘘だよねー」

と小さい子を慰めるようにうんこちゃんの顔を覗き込んだ。

うんこちゃんは、ダハッ と下を向いてモジモジしている。

きっと心の中では(本当なんですよー)とカミングアウトしてたんだよねー。

                         Byロマンス満子
フィンランドで出逢ってしまった。

ハカニエミのマーケットで。

目が合った瞬間、すごい笑顔が勝ってに込み上げてきた。かわいすぎて。

目が青い。

真っ白。

触ったら、超ふにふに!ふにふにムーミン!

店のおじさん曰く、「スーパーソフト。」

一人旅の寂しさも手伝ってか、初めてぬいぐるみなるものを買ってしまいました。

ふにふにムーミンです。

買った日は、ホテルのもう一つのベッドに寝かせてあげました。

その時、私はふにふにムーミンにお願いしました。

「ちょっと誰かいい男いないかしら??」

次の日、アラブ人にまとわりつかれました。

その夜、また私はふにふにムーミンにお願いしました。

「フィンランド人でお願いします。」

次の日、アニマル浜口に似た太ったフィンランド人のおじさんに声をかけられました。

「スーパーハンサムフィンランド人でお願いします。」

あと1日あればお願いできたのにタイムオーバー!

あーあ、またふにふにムーミン連れて、フィンランドにこなくっちゃ。
フィンランドへ行ったのに、私はまたもやアラブ人の♥を射止めてしまいました。

またですよ!

日本に居ても、ベルギーに行っても、アラブ人なのですよ。

前世がアラブ人なのかもしれん……。

日本では店のお客のアラブ人、ベルギーでは泊まったホテルのフロントのアラブ人

フィンランドではピザ屋のアラブ人が釣れました。

大漁!

しかも嬉しくない!

ハゼ釣りしてたのに、ミドリガメがかかったみたいな気分。

カメはしつこいっす。

フィンランドの世界遺産の島から帰るフェリーに始まり、中央駅23時まで。

「あなたにフィンランドの色んな所を見せてあげたい」

と言いつつ、タダの所しか連れていかないアラブ人。

「夕食は何が食べたい?」

と聞くので、

「フィンランド料理」

と答えたら、

「フィンランド料理は美味しくないよ!」

と言って、もっと美味しくないであろうハンバーガーを食べさせるし。

あげくは、

「友達が来るまで一緒にいて」

って小学生かよ!

結局は友達に

「日本人つかまえちゃったー!」

みたいな自慢したかったっぽい。

アラブの人ってつくづく思う。

断られることが念頭にないなって。

ここからは日本での話。

昔、工場が多い地域の写真屋担当だった時。

その店は1店舗1人体制なので、開店から閉店まで客が来なければ完全に一人ぽっち。

とっても気楽だった。

その地域は工場が多いせいか、他の店に比べて外人さんが多い。

タイの女の子たちなんか、撮られるのが大好きで、36枚撮り全部本人のとかよく

ある。

ポーズめちゃくちゃ決めてるし。

といっても、20年くらい前のアイドルみたいなポーズだけどね。

ポーズのためなら、道路で寝転ぶことも厭わない。

中国の人もブラジルの人も来たけど、アラブの人が一人いた。

でっかい男の人だ。

民族衣装のシャツがワンピになったような中東でよく見る服着てて、全く笑わない。

まあ、それはいんだけど、お金を投げてよこすのがカチンとくる。

男尊女卑の国だからか?!

いや、そんなの関係ねー!(←このネタ、あの芸人が出て来る前にアタシ思いついてた。プンっ!)

一応お客さんなので、怒りは表に出さなかったけどさあー。

アラブでは普通なのかねえ?

だからまあ、悪い印象しかなかった訳だ。

そんで、次にそのアラブ人が店に来た時に

「ウチにゴハン食ベニキテ」

と誘われたのだ。

意味不明!?

だから、ポカンとしてたら、

「ダメ?」

と言うから、

「はい。」

と返したら、

「ナゼダメー!?」

とキレた。

こっちが聞きたいよ!

何故イケルと思うのだ!

家なんか行ったら、やられちゃうじゃんか!

でもコレはストレートに言えない。

「えーっと、お母さんがご飯作って待ってるからです。」(く、くるしい)

「ジャア明日ハ?」

「明日は友達とご飯たべる約束してるので。」(そんな予定にゃい)

「友ダチモイーヨ!」

(いや、こっちが良くないんですよ!)

それでも断ってたら、

「ジャア僕ノ店ニ食ベニキテ」

と妥協した。

インド料理の店を持ってるらしい。

食べたいけどお、睡眠薬とか入れられそうだしなあ、、、やっぱり断った。

すると、

「モーーーーオ!!!」

逆切れもはなはだしい。

そしたら今度は中古車屋さんもしてるからお金あるんだとアピール。

「何デモ買ッテアゲルヨ!」

いや、お前には限度があるだろー。

店では強欲とは無縁な地味で大人しい接客をしているが、

そんなのは、本当の私ではないのだよ!

お前の財産なんぞ、1日で食いつぶしてしまえるんじゃー!!!

国際交流ってホント難しいよね。





フィンランド最後の夜、ちょっと豪華に締めますかーと思い、

行き当たりばったりで、外から中が見えないレストランに入ってみた。

入ってみたら、そこはロシア料理の店だった…。

隣の部屋からは、笑い声や歌声、結構人が居るらしい。

部屋は全部で二つあり、もう一つの部屋に一人通された。

フィッシュスープという美味そうなネーミングに惹かれ注文したら、

魚の入ったボルシチだった…。

すっぱい!

やっぱり、ロシアかあ。

フィンランドの夏の名物のザリガニ食べたかったのになあー。

ひき肉じゃない肉でも食べようと思い(ハンバーガーばっかだったからさあ)

ステーキを注文した。ミディアムで。

しばらくしてやってきたそいつは、ウェイトレスの顔と同じ大きさだった!

これ食べきれるのか!ムリムリ!

しかも、ナイフが入っていかない!

しばらくギコギコしてたらやっと切れた。ホントに”しばらく”経って…。

こんな肉、はじめて切った。

でも、食べたら柔らかいかも。中がかなりレアだし。

「ぱく!」

ぎゅう。ぎゅう。牛〜!

噛んだら”ぎゅうぎゅう”いう肉…。これも初体験…。

あんまり噛みすぎてアゴが疲れてきたよー。

もう飲みこんじゃえ!

その瞬間、

「んぐ!?」

「???」

「!!!」

肉が喉でストライキ!

ストライキはせめて胃でしてくれ!

「んぐんぐ!」

やっぱりダメだ。つーか息ができね〜!

あたし、フィンランドで死ぬのか〜。

まあ、それも良いか〜。

が、犯人は肉!これって保険おりるのかしら???

「ぎゅお〜〜〜」

すげえおぞましい音がしましたけどー…。

んぐんぐしてたら、喉と肉の間に隙間がちょっとできたのか、

すこーしだけ息が出来た。

INがダメならOUTだ。

肉を出そうと思いつき、「オエー」としてみる。

出ないけど隙間は広がったらしく、今度はいつもの二割程度息が出来た。

「ビュオーゴオーオエー」

再チャレンジし続けた。

「っんぐぐぐ!」

喉の許容範囲を確実に越えて肉は胃へ向かっていった。

喉が股さきしたみたいに痛い!

気付いたら、涙がちょちょぎれていた。

私の”人でない音”を聞きつけたのか、

「万事、大丈夫???」とウェイトレスが聞きにきた。

涙をだらだら流しつつ、

私は「大丈夫」と答えた。

ホント私って大日本人…。
モイモイ!

フィンランドからのエアメールです。

ひとり旅なんてみんなよくやるなあ、と実感している。

だって、寂しいじゃん!

おもしろいことがあっても

「おもしろいねー。」

って言える人居ないし。

フィンランド語はおろか、英語もできないし、、、

落ちてる時にちょっとした光が射したのは、ホテルで朝食を食べてる時に

もたいまさこを見かけた時。

翌日には、小林聡美も見た。

かもめ食堂2でも撮ってるのかのー。

今度、もたいまさこを発見したら、森への行き方を聞いてみようと思う。

サングラス忘れたから、ロマンス満子にはなれなかったよ。

モイモイ!

By:アラブキラーロマンス満子
サダが
二度目の家出をした。

前科があるので、一度目同様に三日もすれば戻るだろうと思っていたら、

10日経っても戻ってこない。

二週間経った頃、弟が「サダ居ないの?」と言った。

ええ、二週間前から居ませんけど…

サダの散歩の時にいつも行くグランドは鉄塔が立っていて、草が生い茂り

いかにも人の寄り付かなさそうな場所である。

その場所に浮浪者が一人住んでいて、その彼にサダは食べられたのではないか

と弟は言った。

そんなことが、この現代にあるのだろうか、、、

中国ではたしかに犬を食うが…。

でも有り得ない。

だって、サダって完全に不味そうだもん。

友人にその話をしたら、「保健所につかまったんじゃない!?」

とか色々心配してくれるのは有り難いんだけど、

その日以来毎日続く『サダ見つかった?』メールはうざいんです。

父をけしかけ、翌日早速見に行かせたが居なかった。

「最近そういう犬は捕獲してないから、まだその辺で遊んでんじゃないの〜?」

と言われたそうな。

失踪後三週間経とうとする中、月1で来るクリーニング屋のおじさんがサダが

居ない事に気づいたので、これこれしかじかと母が事情を説明すると

「じゃあ気をつけて見てみるよー」

と言ってくれた。

さっそく二、三日するとそのおじさんが

「そこの喫茶店に飼い主探してますっていう貼り紙がしてあったから見て来なさい」

という情報をくれた。

急いで母がその喫茶店に向かうとサダが居た!

庭に居たサダは保護してくれた喫茶店のおばさんにシッポ振り降りで超愛想良く、

母が「サダ!」と声を掛けてもキョトン顔だったらしい…。

三回呼んでやっと気づいたらしく、いつものサダポーズをした。

サダポーズとは、興奮したり嬉しい時にでるしぐさで、横顔を地面にこすりつけ

お尻を高く上げて左右にフリフリするポーズのことだ。

拾ってくれたのは、とっても優しいおばさんで、そんな恥ずかしいサダポーズを見

ても、「まあ〜、こんなリラックスしてるこの子を見るのは初めてよ!」

と言ってくれたそうな。

サダったら、、、

以前は時々餌をやり忘れることもあった父が、

「あっちの家の方が良かったなーって言うといかんから」

と日々サダの世話に励んでいる今日この頃です。





最近の海人ママの口癖は

「アタシは結婚したからいいけどオ、、、」だ。

うざっっ!

私だって・・・私だってーーー!!!

芸大生になってやる!

芸大生になって画廊のオーナー(館ひろし似♥)に見初められ、囲われ、パリに絵

の勉強に行かされ、現地のパリジャンと恋に落ちてオーナーの逆鱗に触れ刺されて

死ぬのが最近の目標です・・・            by クロエことロマンス満子
集う爺さんズの中に赤い帽子をかぶっているじいさんがいる。

この赤帽の爺さんは酒が大好き。

ワンカップ大関をいつもストローでちゅうちゅう吸っている。

この前飲み過ぎて他の爺さん仲間においてきぼりをくらっていた。

でも爺さん達は待ってあげたりしない。とっても自由なのだ。

私の店はヒマなので、いつも爺さん達の生態を観察せざるおえない。

赤帽の爺さんの話。

この前のこと、赤帽の爺さんは背もたれのないベンチなのに背もたれがあると思っ

てもたれかかり、そのままスライムが壁から垂れ落ちるように ゆっくり床へ落ち

た。なんでこんなスローなの?腹筋があるのか?と思うくらいゆっくりと。

なので、どこも打ってない。

でも爺さんの足はベンチの上に残したままだ。

本当に腹筋があるのか、その状態のまま爺さんは元に戻ろうとして、手足をバタッ

と動かす。

バタバタしない。バタッ だ。

そして休む。

そしてまたバタッとする。その繰り返し。

その光景をじーーっと見ていたら、金魚が水槽から飛び出た時を思い出した。

死にそうな金魚。

そしたら急に笑えてきて仕方なかったのだが、それは人の道に反するので、カウン

ターに隠れて笑っていた。

でもずっと見ていると他人の目があるから助けなきゃいけない。

でも助けると金魚が見れなくなる、というジレンマを私はちょっと見て、隠れて笑

う、を繰り返すことで克服した。

爺さんはもう大分酔ってらっしゃるから『足を下ろせば起き上がれるかも』という

考えが飛んでっちゃってるんでしょーなー。

そしたら親切な通りすがりのおじさんが

「おいおい、大丈夫か?」と声をかけた。

爺さんは「大丈夫」と答えた模様。

親切なおじさんは後ろ髪をひかれる感じで去って行ったが、サービスカウンターに

助けを求めたらしく、スーパーのパートのおばさんが偵察にきて、その後すぐ副店

長がやってきた。

さっきの親切なおじさんと同じやりとりを一通りした後、副店は

「せめて、イスの上におってくれると助かるんだけどー」

と床にころがる爺さんに言った。

爺さんも別に好きで床に寝そべっている訳ではないので、副店に支えられて、やっ

とイスに戻る事ができた。

副店はやれやれ顔で戻っていった。

爺さんもイスの上で10分程寝た後、よろよろと立ち上がったので、帰るのかなー

つーか帰れるのかなーと動向を見守っていたら、出入り口の方へは行かず、食堂の

方へ歩いて行くではないか。

何をするのか見ていたら、受験勉強中の学生諸君に話しかけに行ったのである。

そして最近おぼえたギャグを

「ちょっとちょっと!」「ちょっとちょっと!」

と繰り返し披露していた。

「ちょっと」が1回足りないことにも気付かずに、、、

次の日、爺さんは人間に戻ってまた店に来た。菓子折りを持って。

「昨日は世話になったね」

と言って、トンカツ屋のおじさんに渡していた。

おいおい、爺さん、そのおじさんは何もしてないよ!
スーパーの中には飲食できるスペースがあって、学生達が受験勉強をしに来たり、

主婦が昼飯食べてたりする。

そしてそこにじいさん達が集いに来る。1日2回

昼は自宅に帰って食べるらしい。

でもまた来る。

10時と3時がピークだ。

甘納豆をつまみにチューハイ飲んだりする。この前のおつまみはトマトだったけど、、

トマトはスーパーで買ってきてそのまま食べる。

そして、じいさん達は若者と話したがっている。

なので、店頭に立っていると必ず声を掛けられる。

ウチの店はヒマなので、隙をつかれるのだ。

声をかけられないようにするには、ヒマでも忙しそうにしていること。

ホントに忙しいといいのになあ。

そん中の一人のじいさんが、写真を3ヶ月に1回くらい出してくれる。

ウチの店を利用してくれる人には私は愛想がよいので、そのじいさんはすぐに私の

とりこになってしまったらしく、毎日食べ物を与えてくれる。

が、センスがない

つーか、自分の好きな物をくれるんだけど、私は好きじゃないものがほとんど。

ほぼ甘納豆。

ストレートに甘納豆をくれる時もあれば、甘納豆が上にコーティングしてある蒸し

パンの時もある。

この前の三月三日は「女の子だから」という理由で三食団子と草餅をくれた。

こんなに自ら尽くしているのに、じいさんは人の名前を覚えない。

エプロンに名札が付けてあるのだが、それを見て人を呼ぶ。

この前、エプロンを家に忘れてきたので、バイトの子のエプロン(名札付き)を借

りてしていたら、「佐藤さん」と呼び、ためしにエプロンを伊東(バイト)のもの

にしたら「伊東さん」と呼んだ!しかも同じ日に!

『?』と感じないところがすごい!

でももうそういう意地悪はしてないよ。

元気ですかー!(猪木で)

スーパーの中に入ってる写真屋でちょいモテ店長やってるロマンス満子です

スーパーの中に時々屋台ようなものが入っていて、この前はその屋台で甘味を売っ

ていたちっこいオッさんの話。

推定身長142センチ。オールバック。蛍光灯にテラテラ光るポマード付き!

オッさんのエプロンが超でかく感じるのは気のせいか。

でも、まあ見てるだけならオモロイオッさんなので、

「今日は団子が全く売れん!何でだろー...」

とかいう世間話にも

「雨だからじゃないですかねー」

などと愛想良く答えていた。

売れ残ったおはぎとかもくれるしね。

それに気を許してしまった私にオッさんは翌日からラストスパートをかけてきた。
(だいたいこういう催事は金、土、日の三日で終わる)

「明日はどこの店にいるの?」

これを聞いてきた時、オッさんは受付カウンターで両肘をついて、ほおづえをつい

ていたのだ!

多分、以前にキャバクラかラウンジあたりで女の子に

「かわい〜♥きゃは♥」とか言われたのを真に受けての演出と思われる。うげ。

ちなみにオッさんは68歳だ。

「明日は休みなんで、、、」と言うと

「ワシも♥」と言ってにやっとしたオッさん。

「そーですかー、、、」(疲れるわー、、、)

「ねえねえ どこ行く?」

「・・・」(行きませんけどー、、、)

「今日、終わるまでに考えといてー」

と言いつつ便所へ消えていったオッさん。

何だろー、この気持ち悪さは。

38歳の男が「オレ今、18歳の子と付き合ってるんだ♥」と言うのを聞いた時と

同じ位、後味が悪い、、、。
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